新名所 赤坂サカス

bm

2009年11月14日 04:37

キャンプのたびにわたしたちを和ませてくれた「立花の間(ブルペンと鳥かごの間で選手たちが体をほぐしたりマッサージを受けたりするスペース」。



今ではこんなに廃れてしまいました。
秋ということもあり、主力がそんながっつり投げこんだりってこともないので、しかたがないです。

その代わり、新しい名所が登場しました。


それがここ。運動場です。
ブルペン、室内練習場の裏側にあたり、すこしの段と坂をのぼると、目の前にこのような光景が広がります。
わたしたちはこの場所を赤坂サカスと呼ぶことにしました。

ここすごいいいよ。
木陰になっていて涼しいし、ひとがすくないから見やすいし、柵もなにもないすぐ横を選手が通っていくので、「こんにちは〜」なんていうのもごく自然だ。



晋吾さん、発見。
なぜか今回よく晋吾さんにあたるわたしでした。
先に上がってしまわれましたが、自転車で(転んでもまだ懲りてない)運動場へ再びやってきて、「川崎ー!」と何度も呼んでいましたが、ちょうどちかくでやっていた工事の騒音にかき消されて届かず、あきらめて行ってしまいました。
横で見ていたわたしたち、おろおろ。
「か、川崎さーん!」と呼んではみましたが、なんだ、これじゃまるで雄介の大ファンみたいじゃないか。

気づいた荒木さんがはしってきましたが、晋吾さんの背中はすでに遠くなっていて、その場に座っていた我々に「晋吾、だれ呼んでました?」とお尋ねに。
「あ、あの、川崎さんかと……川崎ーっていってましたけど」と答えましたが、ドキドキでした。
室内から携帯電話を持ってきてかけてましたが、チャリンコ運転中の晋吾さんは取らず。
雄介になんの用事だったんでしょうかね。

このほかにも、やたらコーチに話しかけられた日でした。
カメラを構えていると、「それ、動画も撮れんの?」といわれたり。
あれだれだったかな。
グラウンドに入っていきつつ、にゃーや荻つんに「おまえら、撮られてんでー」というので焦りました。
どうかおかまいなく。
空気と思ってください。窒素かなんかだと。

それより荻つんはどこだ。



あ、いた。
そんなに紫外線を浴びたくないのか!
にしても、このピンクタオルほんとかわいいよね。
選手だけが持ち歩くから、スタッフやコーチと間違えることもないし。



ほーら、こんなに……はっ、このおでこは……



俊ちゃん……成績とおなじぐらい心配です。



ゆうきくんとすとれっち。
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